殆ど半世紀ぶりに開聞岳に出会った。

大学の一年へ組の同窓が15人も鹿児島に集合した。
去年は岡山で、今年は鹿児島。
JALがなく、ANAで向かう。
空港から一時間半で、いわさきホテルへ。
誰も着いてない。
で砂蒸し風呂に入る。
初体験、お尻とお腹が熱くなってきた。
12分しか我慢できなかった。

あくる日、ゴルフ組8人が開聞岳の麓、指宿カントリーへ。
久しぶりの開聞岳。

大学一年の春休み、九州旅行で開聞岳にきて、登った。
海から山が飛び出てる山で、海抜が、そのまま実測の登る高さ。
９２０ｍ余りの高さを、山をぐるりと一周して登った。
今回は、その麓でゴルフ。
８人がゴルフ組、残りは鹿児島市内観光。
ほぼどのホールからも、山が見え、海も見える。
カシオオープンもやっていた絶景のコース。
スコアは、途中から崩れたけど、何故か優勝してしまった。

開聞岳は、海に接した処、池田湖から見た処、田んぼから見た処と、
見事に存在感がある。
花と一緒の開聞岳も、ロマンチック。
あの”神風”特攻隊の若い兵士達も、この開聞岳上空を旋回して、
沖縄に向かった、という。