初めての飛騨古川

honest152011-09-09

今年郡上を通り越して、「白鳥踊り」へ。
郡上とは違った趣を感じとれた。
パリ娘が帰ってきた今回、高山を通り越して
「飛騨古川」へ。
初めて訪れたこの町も、高山と違った世界が。
町並みは、落ち着いていて、せせらぎには、鯉が楽しそう。
匠を育てた町は、町並みも人情も、風情も細やか。


[
まつり会館では、3Dの祭り映像、からくりの実演。
外に出ると、起し太鼓が打てる。
手打ち蕎麦屋に掛けてある布製の絵も、センスがいい。
釘を使わない千鳥格子
小さく削った木が”イワシ”になった。]
匠を育て続けている町のようだ。
歴史だけでは出来ない。
町を包む環境が、そんな人材を育てているようだ。


パリ娘は、起し太鼓を叩いて、喜んでいた。
せせらぎでは、カップルが鯉に餌をやって喜んでいた。
来年の4月19日、20日にお祭りがある。
行く気になってきた。