ここも初めてー福地温泉
飛騨古川から神岡経由で奥飛騨温泉郷へ。
焼岳が見えてきた。
山が深い。
土砂崩れの跡も時々見える。
街道沿いの温泉を通り過ぎると、山間の福地温泉に着く。
秘境という提灯が目に付く。
谷川が、小さな滝の連続。
静かで落ち着いた温泉。
初めて来た。
がっしりした柱、昔ながらの囲炉裏。
古さを活かしながら、どっしりした温泉宿。
露天風呂も、誰もいなくて一人でゆっくり浸かった。
晩御飯は、山の素材、富山湾の海素材、飛騨牛とバラエティに富んでいた。
味付けは、塩からくもなく、優しい。
宿の大将曰く、八文目で考えてます。
正解だな。
腹が膨れる頃に、メインの飛騨牛がでたけど、赤身のもも。
食べやすかった。
料理はおいしかった。
部屋に帰り、囲炉裏の炭に火を入れる。
夏なのに、夜は寒い。
空気はおいしい。
朝ちょっと塩目がききすぎの朝食後、朝市に出かける。
イメージと違って、昭和レトロの店の前に産直の野菜が。
映画、レコードのポスターの中に、雑貨が溢れてた。
野菜は、トマト、変な形のかぼちゃ、ジャガイモなど。
この温泉は、他の宿の温泉も利用できる。
力合わせて、福地をPRしてる。
平湯の傍の温泉だけど、こっちのほうがずっといいよ!
岐阜には、意外と知らないけど、いいとこ多い。