【北イタリアの旅】チーズとハムに惹かれて。

honest152012-04-22

井上ひさしの「ボローニア紀行」を読んで、この町へ行きたくなった。
地図を見てると、近くに”パルマ”が。
プロシュートハム、パルメザンチーズがある。
この二つの町が中心の旅にする北イタリアの旅にしよう。
旅立ちの二日前、庭を少し綺麗にしておこうと、タンポポを抜き始めた。
3本目を抜いたら、右腰がぎく!
体が動かなくなった。
すぐ整体、針に。
二日通って、少しは痛みが治まり、旅立ち。
飛行機の席に座ってる分には、左程の痛みもなく、夕方にはパリ娘の部屋へ。


格安飛行機でベネチアへ。
ホテルまでの道が歩きづらい、ぎっくり腰の影響が出始め、ゆっくり歩く。
現代美術館を見ようと、運河を渡り迷路のような道をあるく。
美術館に着いたら、絵を見るどこじゃく、ベンチに座って休んでた。
一つだけ行きたいとこがあった。
サンマルコ広場にあるカフェ「フローリアン」
天井、壁に歴史を感じさせる絵が。[
1720年創業。カフェを頼んだら、エスプレッソが出てきた。
満足して、サンマルコ広場をぶらぶらしようとするが、観光客でいっぱい。


ゴンドラもデコレーションで華を競ってった。
昔のダンプのお化粧と同じかな。
[:
あちこちに、ゴンドラが係留してあった。
まだシーズンじゃないのか、景気が悪いのか。
意外と工事中の船が多い。
やはり侵食して、手をいれないと持ちこたえないんだろう。
仮面をあちこちで売っていた。